iPhoneも多くの世代が発売されてきて多くの機種があります。
その数は軽く10種類以上となります。
携帯電話を丁寧に使う人であれば、壊れることはほとんど無いので、古くなってきたタイミングで中古家電などを取り扱うお店に売り、次の機種の購入費用の足しにする人も多いでしょう。
その際、iPhone買取前に必ずしなければならないことがあります。
それはデータの初期化です。
Appleでは電話帳や、音楽ファイル、また音楽ファイルを購入した決済データなどがAppleIDを用いてクラウドデータとして残っています。
特にiCloudにサインインしたままの状態で、買取に出してしまうと、連絡先やカレンダーはもちろん、書類などのデータまで買い取った先の人で閲覧できてしまいます。
デバイス内のデータのみの削除だけではなく、こうしたオンラインデータに残ってしまうようなデータでもあるクラウド関係のデータを削除することが、個人情報の保護にもなり、自己防衛にもなります。